ひとことで言って、そうですねぇ。。。
楽しかった~~~ 😀
とにかくこれに尽きましたー。
さて、このイベントですが、今年で3年目を迎えたそうです。GiveCamp自体は全国レベルのイベントで各地で数多く開催されてますが、今回のクリーブランドはどうやら記録的なボランティア参加者(220人強)が集まったそう。ちなみにチャリティの内容をちらっと説明しますとですね。要はウェブアプリも含めたウェブ関連の専門が集まって、金曜日から日曜の3日間かけて非営利団体のプロジェクトに取り組むと言ったもの。学生さんもいれば、駆け出しのプログラマーさんもいれば、有名ウェブソフトウェアの創立者もいれば、私みたいな主婦 もいたりと、多種多様なメンツが集まる頼もしいイベントなのです。
そこで、なんでそんなギークばっかの中で何が楽しいの?って疑問に思う方もいるでしょうね。今回2回目の参加ですが、とにかく私はこのイベントにある「出会い」と「あったかい環境」が大好きなんです。そして自分の好きな「ウェブサイト作り」をチームメンバーから学びながら楽しく作れるのが最高の醍醐味!これが仕事だったりしたら、また全然違うんですよね。だって、そこにはなんの「物理的利益」がありませんから、皆リラックスして好きなように出来る。だから雰囲気的にお祭り気分だし、みんなお互い助け合いながら暖かい気持ちで取り組めるんです。今回一緒に頑張った私のチームは、もうとにかく最高でしたー 😛 。チームメンバーのほとんどがウェブ開発者だったんで、「私みたいなので大丈夫?」って最初心配だったけど、とっても優しくて頼りがいのあるリーダーのおかげもあって、なんとか私も役に立ったみたいです
プロジェクトは、Buckeye Industries という身体障害者の社会復帰支援を行なう団体のウェブサイト作り。去年イベントでも人気だったWordPress導入かな?って思いきや、団体所有のサーバーがなんとWindowsと来た!ということで、「使いやすさ」と「必要機能の条件」を下にWindowsサーバーで動くCMSを探すことからプロジェクトは動き始めたわけです。そして、結局mojoPortalとOrchardとDotNetNukeという3つのCMSから、皆が未経験というDotNetNukeを選択し、いろいろ試行錯誤しながら、またDotNetNuke共同創設者の一人Joe Brinkmanさんにも助けられながら、私達のウェブサイト製作は大成功を収めたのでした。
いや~、ホント初めてのDotNetNukeはかなり勉強になりましたよ。DotNetNukeをローカルでテストするために、WebMatrixやSQLサーバーなんかインストールしちゃったり。あらま~、そんなテクニカルなこと、絶対自分ではやろうなんて思いませんからね。改めてハードコアなギークに囲まれて良かった~って思ったのでした 🙂 。
それにしても、私のチームリーダーSarah Dutkiewiczさん。実は彼女、「Automating Microsoft Windows Server 2008 R2 with Windows PowerShell 2.0」というテクニカル本の著者らしいのです。そんな凄い人だとは知りませんでしたよ 😯 。
最後に彼女のブログで知ったGiveCamp概要まとめビデオを貼って置きます。ちょっと興味あるけど、どんなカンジか知りたい!っていう方はぜひチェックしてみてください。また、この他にも沢山写真がFacebookページにも載ってるのでこちらも合わせてどうぞ 😉
【追記 2012年8月9日】
以下このイベントについて投稿してるブログをまとめてるブログです。
- Stuart O. Smith Jr. さんの記事:Cleveland GiveCamp: Coding for Charity
- Heidi Cool さんの記事:Geeks on a boat coding for charity – Cleveland GiveCamp 2012
Thanks for the mention! I really enjoyed working with you at Cleveland GiveCamp. It was definitely a great time!
Sarah, thanks for your comment! I’m looking forward to seeing you next year at the GiveCamp 😉