軟禁生活その後と心の準備

コロナ、コロナで頭が痛くなる毎日ですが、ご期待どおり(?)その後の生活をちょっと書いてみます。

前回の記事でコロナ感染拡大によって、私たちの生活もガラっと変わった事を書きましたが、あの記事を書いた直後に予想通り自宅待機令がオハイオ州知事より出されました。そして、その後多くの州が同じ状況になってます。

つまり、薬局、食品スーパー、宅配・テイクアウト飲食サービス、銀行・郵便局、ガソリンスタンド、ホームセンター以外のお店は全て閉店、夫は完全自宅勤務になり、子供達もオンラインクラスが4月いっぱいまで続行になりました。

さて、そうなってから約1ヶ月が経とうとしてます。市場の株価は暴落し失業者が溢れ、やはり不況へと確実に進み始めてますが、我が家の状況はと言いますと、概ね学校が閉校になった時点とあまり変わってません。

というのも、とにかく引篭、引篭、引篭の一択です。人に会わない、私や夫だけ1〜2週間に1回のスーパー買い出しに出かける。子供達は家周辺の森でハイキングする以外は、家でずっと引篭です。

最初の2週間は正直、精神的に大変でした。前回の記事にも書いたけど、子供達が朝から晩までずっと一緒にいて、3食ごはんを用意して、自分の時間が就寝時まで全く無い、、、これはストレスになりました。

3食ごはんの用意や子供の世話なんて当たり前の事なんですが、体調が悪い時でもやらなくてはいけない、3人に同時に注意を向けないといけない、そして喧嘩の仲裁もしなくてはいけない、、、それが一番しんどかったです。

そして1ヶ月を過ぎようとしてる今、そんな新しい生活リズムにも慣れ、うまくポジティブに立ち回れるようになって来たと感じでしょうか。

そう、息子達がオンラインクラスを受けてる間、娘と一緒に料理したり工作をしたりして新たな目標と喜びもあったり。それと、我が家は森に囲まれてるので野外活動するにはとても助かってます。オンラインクラスが終わった後は息子達と一緒に、裏庭の森を越えてた所にある小川に探検に行くのが日課になって、心身と共に癒されるな〜と再発見したり。

一方、毎日ニュースではコロナばかりが報道され、ネットでも色々な情報が飛び交ってますよね?確実に自分の気持ちがそういった情報に流されやすくなったり、信念がグラつきそうになったりする事もあります。どこまで信じてどこまで自分を信じて行動に出るか、、、ホント訳わからなくなる時がありますよ。

特に自分のホルモンバランスは乱れてる時はホントひどい!涙もろいし、表現し難い不安にかられたりね。でも、そんな時こそ家族の尊さが身に染みるものですね。

過去に父の死目に遭えなかったし、娘の出産時はICUに入って生死を彷徨った経験があるので、ある程度「死」に対する心構えとかあると思ったけど、コロナ重症患者さんの壮絶な亡くなり方を知り、想像する度にホントやるせなくなります。

やっぱり毎日を一生懸命生きよう!家族との時間を大切にしよう!そんな風に思えてくるんですよね。だから毎日子供達や夫に今まで以上に意識して「ありがとう」や「愛してる」と言う言葉を口にし、できるだけ会話を増やし、とにかくハグやキスの嵐でスキンシップをしてます。

今起こってる事は私たちは一生忘れないでしょう。そして、今まであった「普通」はもはや戻る事はないでしょう。もしかしたら、この状態があと一年も続くかもしれません。いや、そう心の準備を冷静にしておいた方が、精神衛生上健康的なのかもしれません。

そんな激動の中だから見えて来るもの。そう、大切な人。大切なもの。大切な時間。
私はそれらに集中して生きて行こうと日々思ってます。

そして、少し心が荒んでしまった時は、彼女の笑顔と最近娘が寝る前に言うこの言葉を思い出すようにしてます。

「ママちゃん大好き!」

キリスト教の復活祭が過ぎた4月中旬、我が家の庭では水仙とマグノリアが満開を迎えてます。クリーブランドのソメイヨシノも咲き始めてる事でしょう。こんな時でも自然と同様、私たちも命ある限り先に進むしかないですね。明日はまた新しい日がやってくるから。

今を一生懸命生きよう。

そう自分に言い聞かせて、今晩も床に着きます。

 

 

*以下この1ヶ月の生活ハイライトツイートを載せておきます。

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