アメリカはここ、クリーブランド。

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ドキュメンタリー映画『TO BE TAKEI』を観た

久々の映画鑑賞関連エントリーです。いやホント、子供たちが生まれてから映画なんてもう滅多に観なくなりましたからね。書きたくてもネタがなくて書けないわけですよ。Netflixのストリーミングで観るって言ったって、ほとんどは子供用アニメばっか。もちろん映画館なんてそうそう行けませんしね。そんなわけで、映画からずいぶん遠ざかってた私でしたが、今回クリーブランド国際映画祭のおかげで、やっとちゃんとした上映映画を観ることができました。

そう、それがこれ。

ドキュメンタリー映画『TO BE TAKEI

日本ではおそらく、よっぽどの「スタートレック」ファンでは無い限り、この映画の主人公ジョージ・タケイさんについて知ってる方は少ないでしょうね。私も彼については、アメリカに来てから初めて知ったわけですし、米国在住の日本人さえも知ってる人は少ないくらい。ところがこちらアメリカでは、けっこう有名な日系アメリカ人です。このドキュメンタリー映画はその名の通り、彼の人生をドキュメントした作品であり、あのサンダンス映画祭で公式上映もされた作品です。
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何か二人で築くもの

去年このブログでもちらっと書いた、ドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』をやっと観ました。

以下解説を「シネマトゥデイ」の記事より引用します。

30年も掛けて4,000点以上の現代アートを収集してきた郵便局員のハーブと図書館事務員のドロシー。これまでに一度も所蔵品を売ったことがなかった彼らが、それらをナショナル・ギャラリー・オブ・アートに寄贈しようとするドキュメンタリー。本作は、真のアートコレクターの姿を映し出した傑作で、著名なアーティストのインタビューも含まれている。 シネマトゥデイより

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やっと『犬と猫と人間と』を観た

映画「犬と猫と人間と」

映画「犬と猫と人間と」

やっと念願の映画『犬と猫と人間と』を観ました!やはり予想通りの出来でよかったです。今まで観てもいないのに、ここでお勧めしても説得力ないような~って思ってたもので。ということで、改めてこの映画の良さを広げて行きたいと思ったのでした。

さてこの映画、興味あるけど、テーマ的に重そう…という方は多いと思います。(事実そんな意見をちらほら小耳にしてます。)確かに感受性の高い方にとっては、目を覆いたくなるシーンは少なからずあります。でも全体的にナレーションが淡々としてるし、興味を意図的に誘うというような報道番組的写し方・構成ではないので、観た後感情的になるだけではなく、冷静に現状として受け止められるかなと思いました。事実この映画を観る以前、YouTubeでいくつかの動物愛護関係の報道番組(特に『最後の願い―殺処分の現実』は衝撃的!)を観たことあり、私はこの映画にも同じような期待をしてたわけです。ところが、それら動画に比べたらそんな重くない!そう思ったんですね。敢えてひと言で言うと、「やさしい」という印象でしょうか。
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