そこで声を大にして自分にこう言いたいですね
よくぞここまで頑張ったー!
10年。。。過ぎてみればあーっという間だけど、向こう10年を想像すると長いような気もします。
ただ、この十年で感じたのはこれ↓
結婚はするのは簡単だけど、続けるのが一番大変!
日本人同士の結婚さえもすぐ離婚してしまうケースが多い昨今、国際結婚は聞こえは良いけど、実はかなり難しいのが現実です。私達も山あり谷ありの10年を過ごしました。でも、この10年で得たものはかなり大きいし、お互い想像以上に成長したなとつくづく思うんです。そして、結婚を続けられた最大のポイントは、やっぱりこれに尽きるなと。そう。。。
コミュニケーション!
全く生まれも育ちも違う二人が最初から理解し合えるはずはありません。ましてや我が家の場合、ダンナは日本語全くダメで、私は片言の英語でしたからね~ 😳 「あ」「うん」の意気?うんなもん通用しませんよ。ホント言葉にしないと何もわかってくれません。だから出会った当初は喧嘩ばっかりだったし、結婚しても相変わらず喧嘩は多いしってなカンジ。今でももちろん喧嘩はしますが、一番変わったのは喧嘩の仕方ですね。いかに建設的に話し合うかによって、喧嘩の終わり方が変わってきます。女は感情でモノを言うし、男は鈍感でそれが理解できない。うちはこんな調子で堂々巡りな話し合いが結構ありました。でもそれを打破するにはこれ↓ですね。
聞く耳を持つ
これは人間関係でも言えるんだけど、人って無意識に自分の聞きたい事にしか実は耳を傾けてません。女性は特に人に意見を聞いてるつもりが、実は「話を聞いて欲しい」だけなんですよね。男は男でそんな女性の心理をわかりませんから、そんな複雑さにイライラ。だから、お互いの陥る非の部分を理解し、聞く耳を持たないといけない。私の場合、感情に任せて言葉にするのは全く先に進まないことに気づきました。
そして、最後に辿りつくのはこれ↓
許し合いとリスペクト
もうしょうがないな~この人ったら!ってな許し方。人間みんな完璧じゃないですからね。自分の受け止め方次第で喧嘩の終わり方が変わるし、喧嘩にさえ発展しないことがよくあります。どんなに酷い喧嘩であっても自我の否定までしちゃあいけませんね。お互いの悪い所も良い所も認め合い、リスペクトしないといけません。きっと幸せそうなラブラブ老夫婦はこれなのかなって思ったり。私もそんな風になりたいですな~
だから、そうなるためにも常に実行したいのがこれ↓
感謝の気持ちを言葉に表す
ちょっとした事でも「ありがとう」と言い合うのは本当に気持ち良いです。たとえ自分の期待に沿わなくて、彼なりにベストを尽くしてるわけですから、あーだこーだ注文付けるのは喧嘩勃発の火種にしかなりません。先に「ありがとう」っていって、笑顔で「こうしてくれたらもっと嬉しいな」的に立ち回ると平和に事が進むみたい。
まあ、こうやって書いてはみたもの、実行するのは結構難しいんですよね。なにせ人間、感情の生き物でありますから 😆
でも年を重ねるごとに、笑顔が増える関係であれば努力の結果かなと思ったり。
世の中いろんな夫婦の形がありますが、私達は私達でしかありません。続くか続かないかは自分達次第だし、続く意味を見出していくのも自分達次第なんだなとつくづく思います。笑いが絶えない家庭が一番!それが賢人達が語る「幸福論」なんじゃあーりません?なーんて、偉そうに演歌調のくだりになってしまいましたが 😆 、とにかくこれから向こう10年。しっかり子供達のためにもまたがんばりたいと思います 😉
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