12年前と比べて、カンクンは基本的に変わってませんでしたが、家族周りがけっこう変わってましたね。それはやっぱり義兄さんの姪や甥達の成長ぶり!あの時赤ちゃんだった子は、もうティーンになってたり、この12年の間に生まれた子にも会えたり。その辺の再会劇がなかなか楽しかったわけです。そして旅のハイライトは、メキシコ(ユカタン半島スタイル?)のクリスマスと綺麗な海でのスノーケリング体験でしょうか。
メキシコではクリスマスはイブにディナーを頂くのが習慣とのこと。あ、日本もその点一緒ですよね。一方こちらアメリカは、25日のクリスマス当日がメインです。おまけに、メキシコのディナーは深夜!そう、家族がガヤガヤと集まりだすのが夜8時ごろで、ディナーは11時過ぎ。で、子供達のめだまであるピニャータ割りが深夜12時過ぎに行なわれ、大人達は朝5時までパーティーをするというのです。いやはや私達、かなり規則正しい生活をしてるので、これには応えましたよ(笑)おかげで翌日は、もうろうとしながらビーチやショッピングモールをうろうろしてた有様でした 😳
一方スノーケリングはもう最高!ユカタン半島で綺麗な珊瑚が見れるダイビングスポット、コズメル島でスノーケリング初体験をしました。実はうちのダンナ、ダイビングのライセンスを持ってるのだそう。なので、スノーケリングツアーには加わらず、自分達で地図を見ながら島に点在するスノーケリングスポットで潜りました。ホントにホントに綺麗なんですよー。ウソみたいに熱帯魚が浅瀬でもウヨウヨしてるし!あー、ホント癒されました。 また、古代マヤ文明の遺跡のひとつ、チチェン・イッツァにも足を運びました。ここへはカンクン市内から長距離バスに乗って3時間ほどで着きます。12年前にも訪れたのですが、やっぱりここの壮大さには圧倒されますね。12年前と違った点は、残念なのことに遺跡内に入ったり登ることが出来なくなったことです。義兄さん曰く、国の維持費削減と観光客の事故が多発したせいとか。その代わりなのか分からないけど、敷地内にたくさんの露天商が店を並べたのも大きな違いでした。とにかく、今回の旅は長期滞在ではなかったけど、メキシコ&日本の家族の集まりに参加できたし、多忙で滅多に電話でも話さない姉とゆっくり話しもできたので楽しかったです。そして暖かく陽気に出迎えてくれた義兄さんの家族と、こっちで双子ちゃん達を快く世話をしてくれたダンナの両親にも大感謝!家族っていいな。。。そんな風に実感した2011年最初で最後の旅でした。
さて、今年もがんばりますよー! 😛
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