その名も「アーティチョークアンティパスト」もしくは、「アーティチョークソース」。
そう、アンティパストにもなるし、ソースにもなる優れものです。
ちなみに、アンティパスト(Antipasto)とは、イタリアで前菜のことを指します。そして、「アーティチョーク」(artichoke)は日本ではあまり耳慣れない野菜(植物)かも。見かけはけっこう厳つくって、「これ食べれんの?」って言いたくなるようなシロモノ。この野菜、私はアメリカで初めて知りました!一度だけ、あどみん君が生のアーティチョークを買って料理してくれたけど、これが失敗作だったんですね。それ以来、こんなもん食えん!的にずーっと避けてたわけ。ところが缶詰のアーティチョークに出会ったらこれまた美味!やわらかくって、さっぱりした味。これはなかなかお勧めですよー。
【材料】
- アーティチョークの缶詰 (14 oz) 1缶
- パプリカ(赤ピーマン)の缶詰 (14 oz) 1缶
- ブラックオリーブの缶詰* (14 oz) 1缶
- ローズマリー 適量
- タイム 適量
- プロボロンチーズ(Provolone cheese) 適量
- エキストラバージンオリーブオイル 1/2カップ
- レモン汁 小さじ1
- 塩・コショウ 少々
【作りかた】
- アーティチョーク、パプリカ、オリーブの実を水切り、小さいサイズに刻む。
- チーズも同様に刻む。
- すべてボールに混ぜ合わせる。
- タイムとローズマリーを加える。
- オリーブオイルとレモン汁も加え、混ぜ合わせる。
- 味見しながら、塩・コショウで味を調える。
*お好みによって、グリーンオリーブも混ぜても美味しいです。
そう、これだけです。超簡単!っていうか、超適当? 😆
義母さんは写真のように、小さなパンのトーストを添えて、前菜として出してくれました。私はパスタとからめて、冷製パスタとして頂きましたよ。超簡単だし保存が利く缶詰からのレシピなんで、冷蔵庫に何も無いときや時間が無いときは便利ですね!
アーティチョークは私も大好き!
パスタに入れたり、ピザに乗っけたり。
あのまま蒸して、一枚ずつ剥いてレモンバターにディップしながらも美味しい!
トレジョーで冷凍のを買ったり、瓶詰めを買う事が多いかな。
おお!トレジョーで冷凍なんてあるんですね。
今度探してみまーす。
それにしても、生のアーティチョーク。
今度こそうまく調理してみたいですねー。
蒸すんですね、なるほど~。
えー、うそー、パプリカの缶詰なんてあるんだ??缶詰セクション、あんまり行かないから知らなかったよ~。アーティチョークって、ディップとかにするとおいしいよね。うちの夫の家族は、(確か)生のアーティチョークを茹でて、溶かしバターに浸して食べるんだよねえ。胃酸系の食道炎持ちの私には自殺行為だわ。見てるだけで胸焼けするぅ~。
うん、そうなの。缶詰セクションよー。
ちっこいpimentoは瓶詰めでよく見るよね。
でもパプリカは、私も今回はじめて買ったんだ。
一缶4ドル近いから高いって言えば高いねー。
アーティチョークって、バターで頂くのが主流なのかねー。
なんか、おフランスってカンジだわ。
ロブスターとかバターでよく出されるけど、私も苦手なんだよね、あれ。