まだ3月じゃないんで、こういった話題はちと早いけどね。この春巣立つ姪に送る本を最近買ったんで、それも含めてちょっと書いてみたいと思います。
今までゆっくり話す機会がなかった姪なんだけど、この間じっくり語り合う機会がありました。いや、ホントに大きくなったもんだ!と実感させれたおばちゃんですが、なによりも信念がしっかりしててそれにもかなり関心させれたものです。そして面白いことに、若かれし頃の自分にそっくり!彼女が小さい頃から、よく姉が「ホントえっちゃんにそっくりよー。」って言ってたもんですが、あまりに似ててなんだかいいのか悪いのか。。。(笑)おばちゃんとしてはかなり嬉しいけど、こんな思いもふと頭を過ぎりました。
アンチメインストリームには孤独が付きもの
というのも、自分の意思・信念を貫くとき、決まって孤独も同時に押し寄せて来るから。私も自分の中で拘りがあって、常にアンチメインストリームでした。そんな時ほど、孤独というのもを味わったことはありません。学校という小さな社会を抜け出して、田舎という故郷を抜け出して、はたまた祖国日本からも飛び出して、やっと「同志」と言える友人や尊敬できる人たちに出遭って「自分の居場所」的なもの(=家族)も見つけました。でも、時として、やっぱり孤独は付きものだなと感じるのであります。たまにこんな拘りある天邪鬼じゃなかったら、人生きっと楽なのになって今でもふと思ったりするしね。
でもまあ、得たものは大きいし、過去を見直してもやっぱり今が一番幸せだし、これでいいのだ、そうなのだ!と思えるんですが、これから巣立つ私似の姪を見て、「社会のマイノリティであることはそれだけ孤独も待ってるわけで、きっと彼女も苦労するだろうな。」と少しおばちゃんとして心配したりしてね。とはいえ、いつかきっと自分の居場所は自分で手に入るから、そのままの自分を信じて先に進んで欲しいなとも思ったのでした。
そこで、わが愛おしい姪っ子にはもちろんのこと、これから巣立つ若者に読んで欲しい記事をちょいと載せておきます。
日本で「コミュ障」だとしても、海外でもコミュ障とは限らない —ハフィントンポストより
「コミュ障」と言う言葉が少し記事内容から飛躍してるけど、まあ、要は日本で自分の相撲が取れなかったら、海外に行って取るのもよし。社会難民として日本を飛び出すのも手ですな。。。というカンジでしょうか。(いわゆる、それが私でしたが。。。)
若いうちに世界を見ておいた方が断然いい!と私は信じてますから、若者たちにはどんどん世界に飛び出して行ってほしいものです。まあ、歳とってからでもできるけど、体力があるうちがやっぱり一番ですよね。
Oh, the places you’ll go!
最後になりましたが、これから巣立つ若者に送りたいこの一冊。そう、あのドクタースースの絵本ですね。内容はかなりティーン向けなので、うちの子たちはまだ読んだことがありません。大人の私でさえも励まされる内容でとにかく楽しい一冊。いつかうちの子たちに送りたいなとも思う一冊なのであります。この本のスースのメインメッセージはこれ。
Kid, you’ll move mountains!(若者よ、君は大きなことを成し遂げるだろう!)
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