今のお家に引っ越してから一年半が過ぎました。引っ越し当初は見えなかったガタが最近ちょこちょこ出てきております。

そう、そのひとつがマスターベッドルームのシャワールーム。今年初めに、シャワールームのドア付近の壁に、なにやらウォーターダメージっぽく変色が見つかったんです。近くに住むDIY上手なおじさんや義理パパに見てもらった結果、どうやらシャワールームのタイル張りに問題ありそうだとか!おまけに、タイル張りの壁の裏側がどうなってるか実際開けて見てみないと、原因はこれ以上追求できないらしい。そんなわけで、思い切って壁を壊してみようという事になりました。

そして、出て来たのがカビで黒く変色したドライウォール。その下の断熱材さえもカビの被害になりかかってました。どうやら、タイルの目地から水漏れして、カビが増殖してその被害がシャワードア周辺の壁にまで広がってしまったとのこと。あっらま~、なんて様のシャワールームでしょう~〔涙)


この家、20年前に建てられた比較的新しい家(そう、アメリカではね)なんですが、まさかこんな被害が出るとは!と、ちょっとばかりがっくりしています。DIY上手な義理パパ曰く、このシャワールームのタイル張りをした職人のずさんな仕事の結果だとか。これは酷い、こんなずさんな仕事じゃ漏れるわけだ!って、義理パパはため息交じりに言ってました。

もちろん一番落胆してたのは言うまでもなく、うちの人。壁まで壊しちゃったもんだから、シャワールームは作り直さないといけません。まさに、彼にとって予想外のプロジェクトが出来てしまったのです。ああ、憂鬱。。。

そんなこんなで、マスターベットルームのシャワーは只今使用禁止中であります。まあ、このシャワールームをはじめ、実はもうひとつのバスルームもけっこうヤバイんですね。だから、これをきっかけにリニューアルも良いかなと少し楽観的になりましたが、さてこのリニューアルもいつ終るのか。。。

うちの人、前の家ではシャワーヘッドや洗面所の蛇口(?って日本語で言うんだっけ??)くらいしか取り替えた事ないですからね~。今回シャワールームのタイル張りはやり直さないけないから、新たなチャンレンジになりそうです。

ちょっと前に友達とも話してたんだけど、ホントに持ち家って借家やアパート住まいに比べて、なんだかんだ言って支出率高くない?って。あれもこれもって、次から次へと壊れ出すからね~って。DIY社会のアメリカでは、それもIt’s worth it(価値あり)って言うのかもしれないけど、果たしてどうなのか。。。

とにかくとっても長引きそうなDIYプロジェクトがはじまりました。。。おとっつぁん、がんばってー!