アメリカはここ、クリーブランド。

タグ: ハーブ&ドロシー

何か二人で築くもの

去年このブログでもちらっと書いた、ドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』をやっと観ました。

以下解説を「シネマトゥデイ」の記事より引用します。

30年も掛けて4,000点以上の現代アートを収集してきた郵便局員のハーブと図書館事務員のドロシー。これまでに一度も所蔵品を売ったことがなかった彼らが、それらをナショナル・ギャラリー・オブ・アートに寄贈しようとするドキュメンタリー。本作は、真のアートコレクターの姿を映し出した傑作で、著名なアーティストのインタビューも含まれている。 シネマトゥデイより

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『ハーブ&ドロシー』 が観たい

最近かなりドキュメンタリーにはまってます。この映画もそのひとつで、実はクリーブランド国際映画祭(Cleveland International Film Festival)で上映された作品。それなのに、私はすっかりこの映画の存在を見落としてしまった 😥
あまりに残念極まりないので、ここで紹介しておきます。いつかまた、Cedar Lee TheatreかCinemathequeで上映されないかな~と願いながら…

このドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』は、日本人監督ササキメグミさんが監督した作品です。題名にもなってるハーブとドロシーは夫婦で、こつこつと貯めたお金で現代アート作品を収集して、アーティスト達を支えてきた人達。ハーバートは郵便局員をし、ドロシーは図書館司書をしてる普通の夫婦。彼らが集めてきた作品の中には、今やビックになったアーティストも多々。アートコレクターになるには、別にお金持ちじゃなくたってできる。そんな心温まる映画みたいなので、かなり観たいのであります。

詳しい概要と情報がこちらのブログ、「海から始まる!?」で簡潔に書かれてるので、ぜひ参考にしてくださいな。

凄く余談なんですが、この監督さん、高校時代にアイオワ州に留学経験ありと略歴にありました。アイオワに所縁あるっていうのが、なかなか嬉しいです。

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