アメリカはここ、クリーブランド。

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ウィキペディアの情報

…にて、誤解を生む部分を最近発見しました。ウィキペディアにおける情報の信憑性については予てからウワサには聞いてたけど、まさか自分の目で直接発見するとはびっくり。事の真相について、私も人伝でしか聞いてなかったので、概ね確信はあったのですが、真実であるのか自信がありませんでした。という事で、自分も将来関わるかもしれない件なんで、ネット上ではあるけれどいろいろ調べてみたんです。

さて、肝心の発見部分はこれ↓

ウィキぺディアのページ一部

ウィキぺディアのページ一部

アメリカ合衆国大統領選挙の項目ページです。その中の

大統領選挙の選挙権は、米国生まれの米国国籍で18歳以上であることと、それに加えて通常、選挙人登録を行っていることが要件となる。

という部分。「米国生まれの米国国籍」ですが、これ間違いではないけど補足が必要なのでは?と思いました。というのも、選挙権は米国生まれの米国籍保持者に限りません。選挙権は、米国帰化した国籍保持者にも与えられる権利です。この一文だけを見ると、その辺の補足がないので、「米国生まれの米国国籍」のみに与えられる権利のように聞こえません?
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移民と対米感情

ってなんか、久しぶりにマジメな話題。

ちょっと前に凄くいい映画を観たんです。その名も、『君のためなら千回でも』(英名: The Kite Runner)。アフガニスタン出身の小説家、カーレド・ホッセイニの同名小説の映画化です。ひと言で言って、大泣きする傑作だったけど、アフガニスタンの近代歴史やアフガン人について興味無いと、ただ単に戦争が生む不運と悲劇の映画で終わってしまうかもしれませんね。アメリカにいるといろんな移民が周りに住んでるわけで、国を追われて移民してきた人達の話もよく耳にするのも多々。だから、このストーリーは、ただ単に悲しいストーリーじゃなくって、アメリカに生きる移民達、特に祖国を捨てなくてはいけなかった移民達の過去というものを感じずには入られない一作じゃないかなって。劇中に出てくる、主人公の父親がガソリンスタンドで働く一場面をすごくリアルに感じたんだけど、きっとそれはアメリカ在住者にしか見えないリアルさなのかも。

話は少し変わって、この映画を観た後、ある友人の話を聞く機会がありました。 続きを読む

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