リサイクル工作大全集 その壱

3月中旬から始まった自宅待機、つまり引きこもり生活ですが、夏休みに入ってもその生活はほとんど変わらずに、なんだかんだ言ってあっと言う間に過ぎました。

子供達の学校ですが、バーチャルオンライン授業と実際の学校教室授業とで選択肢があり、私たちはバーチャルオンライン授業に子供達を送ることにしました。

感染者が依然と増え続けてる現状ですからね。やっぱり怖いですよ。

とにかく先の見えない状況ですが、とりあえずバーチャルオンライン授業という選択肢があって一安心してます。

さて、本題のリサイクル工作ですが、実はこの引きこもり中に密かにハマってました。だって、引きこもってもリサイクルできる廃材は増えるわけですよ。

それで、増える廃材を眺めながら、試しになんかできないもんか?と思ったのがきっかけで、いろいろ子供達と一緒に作りながら、リサイクルクラフト、つまりリサイクル工作の沼にハマって行ったわけです。

そうなるとやっぱ子供達は大喜びだし、自分も作っててめちゃ楽しいから、これはドヤ顔で自慢しないわけにはいかんでしょ?😆

ということで、ここで今までの作品をど〜んと紹介したいと思いますが、あまりに沢山作ったので二記事に分けて投稿しますね。

マガジンラック(オーガナイザー)


1ガロン牛乳をCostcoから買ってるんですが、最近子供達の飲む量が半端じゃないんで、この白い空容器(英語ではMilk Jug)も半端なく増えます。それなんで、子供たちの雑誌を収納できるマガジンラックを作っちゃいました!
娘用に可愛い系オリジナルイラストを描いたり、息子達用にLEGOフィギュアの顔を真似て描いてみたら大喜び😂

釣りゲーム


一般スーパーで売ってる半透明の1ガロン牛乳空容器を魚の形に切り取って、娘と一緒に油性マーカーでやデコテープで色付けしました。作ったお魚にクリップを取り付け、庭で拾った枝に糸を付けて、その先に磁石を取り付けし完成!釣りの真似事ができ、娘はこれでずっと飽きずに遊んでました。

ミニオン収納入れ

上で紹介したマガジンラックと同じコンセプトですが、これは黄色い1ガロン牛乳の空容器だったので、黄色と来たらこれを作るしかない?!いや、本当はLEGOフィギュアの顔にしたかったんですがね。構造上やっぱりミニオンが最適と言う事で、ミニオンになった次第です。これも子供達は大喜びの自信作になりました!

ストリングアート

数年前に実家の母が送ってくれた素麺が木箱に入ってたので、それを再利用しました。木箱の蓋の裏側にペイントして、そこに釘を打ち付け、糸でアートにしました。はじめてステンシルをしたので失敗してしまいましたが、はじめての割にはよく出来たと自画自賛しております。

エッグカートン(卵の空パック)のお花

たまるにたまるエッグカートンもネットで調べたら、どうやらいろいろ工作に使えると言うので、今回はお花を娘と一緒に作りました。

娘は作って以来、よくそれで遊んでくれるので、子供って本当に単純で可愛いですね!

このお花たちは今だに夫の書斎に飾ってあります。

ガーデンツールキャリアー

洗濯用洗剤はいつもCostcoで買うのですが、その空容器がなかなかドデカイんで、ずっと何かに再利用できないものかと思ってました。同時に、ちょうど今年はじめて真剣にガーデニングを始めて、ショベルやらガーデニング手袋やらを持ち運べるキャリアーが欲しいなと思うようになりました。そう!そこでひらめいたんですね!

容器のラベルは簡単に剥がせるものじゃなかったんで、苦肉の策でヨーグルトの空容器など使ってデコレーションしてみました。使い心地はもちろん最高!これはこの夏一番の傑作になったかもです。

バードフィーダー

一番最初に初めて作ったバードフィーダーです。ネットで見つけた写真とかを参考に、自分でデザインしました。鳥たちが掴まれるように、庭で拾った小枝をちゃんとネジで取り付けました。1週間もしないうちに色々な鳥たちがやってきて、しばらくの間眺めてて楽しかったんですが、結局はアライグマに占領されてしまい取り外す結果になりました。残念!

ハンドソープ空容器のバードフィーダー

巨大なハンドソープもCostcoで買うので、この大きさがちょうどバードフィーダーにいい!と発見し作ってみました。

今回はもう少し手の込んだデザインにしたかったので、上部に傘みたいなものをペットボトルで作り取り付けました。枝も腐るほど庭にあるんで、ちょうどいいものを拾って取り付けただけ。

とはいえ、これもアライグマの餌食になって御臨終😢

プランター

これも牛乳が入った空容器の再利用工作です。

ガーデニングをまだ初めてない5月中旬に作りました。

ネットで似たようなフェンス取り付けプランターを見かけたので、庭にある大木の切り株に取り付けてみました。

ペチュニアを植えたけど、その後すっかり写真を撮るのを忘れてしまった次第です。

蝶々の壁掛けアート


これも牛乳が入った空容器で作りました。ネット上でお花を作ってる人がいたので、じゃあ蝶々もよさげ?って思い付いたのがきっかけ。ミルクジャグは半透明のミルクジャグを使用し、息子たちの虫図鑑に載ってる蝶々やシールなどをひとつひとつトレースし、形とサイズを変えて切り取りました。庭で拾った枝にホットグルーガンで接着し、壁掛け用の金具的部品も牛乳の空容器の残り素材で作りました。我ながらイケてるアートだなと満足してます。

蝶々ガーランド

これは上の蝶々アートを制作する前に、娘と試しに作ってみたもの。

作り方は上の蝶々アートと全く同じです。

娘が自分の部屋に飾りたいというので、糸でつなげて七五三用着物の横に飾りました。

蝶々の鉢植え飾り


上の写真にキャプションとして説明してますが、ほうれん草が入ったパッケージを切り取って作りました。このパッケージ、透明で表面が平たんなので、一枚の透明シートしとして使えます。

私は息子達が愛読してた虫図鑑みたいな本を参考にし、トレースしたい蝶々を見つけ油性マーカーでトレースしました。油性マーカー独特の筆跡が気になる人は、カラーリングだけアクリルペイントでペイントするのも良いかも。(試した事ないけど。)

トレースとカラーリングが終わったら切り取り、その蝶々に竹串を差して出来上がり!鉢植えに飾ってもいいし、子供のおもちゃとして遊ばせても楽しいと思います。うちの娘は大喜びで、ずいぶん長い間他のおもちゃと組み合わせて遊んでました。

イースターエッグモービル

イースター(キリスト復活祭)の時期に、娘と一緒に作ったモービル的な壁飾りです。

立体的な卵を卵が入った紙製空パック(平たん部分)から作り、糸で繋ぎ合わせ庭で拾った枝に吊るしました。

娘は自分でカラーリングし喜んでたので、4歳児にはいい工作時間だったと思います。

サイドウォークチョーク入れ

これもミルクジャグを切り取って、息子たちが大好きな本のキャラを描いただけ。

サイドウォークチョークは使ってるうちに、元々チョークが入ってたパッケージがすぐ壊れてしまうんで、このミルクジャグで作ったコンテイナーに入れておくと、持ち運びはもちろん丈夫なので凄く使い勝手が良いです。

私的にはめちゃおすすめです!

ペットボトル車


四角いペットボトル(Naked Juiceの入ったもの)と竹串で作りました。
車好きの息子達は大喜びで、これで3日くらい遊んでましたよ!
ちなみに、油性マーカーで色着けしたら、遊んでるうちに手に色がつくので、透明パッキングテープで表面をコーティングしました。