ママたちの救い

今週になって、うちの娘の風邪が酷くなり、夜中何度も起きる日々が続いております。おかげで、私は久しぶりに寝不足で、グロッキー状態。朝はなんとか家事も進むけど、午後になるとけっこう堪えますね~(だから、ブログってるんだけど;笑)。とはいえ、ねんねトレーニングのおかげなのか、たとえ夜中に起きても、授乳した後はすんなり寝直してくれるから、それにはずいぶん助かってます。

そう、言うまでもないけど、赤ちゃんのねんねはママのサバイバルに大きく関わってるわけですよ。たまたま私の場合、ネット上や本で「ねんね」について勉強したり、ツインズクラブのママたちやこっちの家族に相談に乗ってもらい、双子育児もサバイバルしてきました。そして、今もなんとか周りのサポートで頑張れてます。でも、世の中にはなかなか寝ない赤ちゃんに困ってるママたちは、沢山いるわけですよ。赤ちゃんはそういうものだからって、自分に言い聞かせながらクタクタになるまで頑張ってる。それがママたちの毎日で現実なんです。とくに、身近にサポートしてくれる家族がいない核家族や、海外に住む家族は過酷な環境に置かれてると思うんですね。

でもそんなとき、ネット上の情報だけじゃなく、実際相談できる専門知識がある人がいたらどんなに助かることか!専門の人、つまり頼りになるであろう睡眠コンサルタントという人たち。知ってました?そういう職業の人たちがいるって。いや、もしかして最近の日本ではそういった職業って一般的なのかな?私はアメリカではじめて知って、日本では聞いたことがなかったんですよ。っていうか、双子の息子たちを授かって、ねんねトレーニングを勉強して、彼らのブログを徘徊してはじめて知った職業ですがね。

実は最近ネット上で、在米日本人で子供の睡眠コンサルタントをしてる方を知りました。子供の睡眠におけるコンサルティングをしているらしいのですが、彼女のブログは睡眠におけるアドバイスがたくさん書かれて凄く参考になります。なにやら赤ちゃんの睡眠改善は、ねんねトレーニングなしでもできるとか!ああ、もし6年前に彼女のブログが存在していたら、どんなに精神的に救われたことか。。。と、ブログを眺めながらおもったのでした。だって、はじめてのねんねトレーニングは過酷そのものだったから。しかも知ってる日本人は誰もやってないことだから、なおさら日本人の友人や家族には相談できないわけですよ。だから、在米日本人でコンサルタントをしてる方って貴重だな~って思ったんですね。

とにかく、こういった職業の人たちが日本でも沢山いたら、日本のママ達はかなり救われるでしょうね。ってか、行政がもっとこういったプロのアドバイザーを導入して、地域レベルでサポートすればいいのに。。。そうすれば、追い詰められていくママたちを救えるのにな~と。

日本は世界の17国中で、赤ちゃんの睡眠時間が一番短い国だそうです。それって文化なのか、現代社会の問題のひとつなのか。。。外にいる私はわかりませんが、赤ちゃんの睡眠の大切さと、それがもたらす親たちの幸せがもっと日本でも認知され、更に社会に浸透行って欲しいものだな~とおもうのでありました。

最後に上の写真。うちの娘の鶏冠!息子達と同様につむじがふたつのおかげ~♪今日スーパーマーケットでも見知らぬ女子に褒められたでしたー:D

【参考ウェブサイト】