こどもの虫歯治療からの教訓

うちの人より数倍も気をつけてた私ですが、なんとうちの子が虫歯にかかってしまいました。しかも二つも!!!とりわけ気をつけたものだから、めちゃくちゃショックだったのは言うまでもなく私です。

まあ、歯医者さん曰く、どんなに気をつけていても、歯並びの悪さ、歯軋り、そして遺伝というのは避けられない原因なのだそうな。確かに同じ双子で毎日同じものを食べて、同じように歯磨きを朝晩しっかりやっていても、虫歯ひとつない双子の片方がいるわけですからね~。それに、うちの人もじーちゃんも、毎日フロスしてるわけじゃないし、マウスウォッシュしてるわけじゃないし、一日一回しか歯磨きしないのに、虫歯が全く無いんですよー。一方私は、子供の頃から虫歯に悩まされて、歯並びもめちゃくちゃ悪い!めっちゃアンウェア~~~😤

そんわけで、私に似てしまった息子。今週は人生初の虫歯治療に行ってきたわけです。しかも抜歯!!!そう、虫歯を抜いて来ました。ああ、痛っ!想像しただけでも私もうずうずしちゃうんで、うちの人が付き添ってくれたんですが、意外や意外!本人は後も引かずにケロっとして帰って来たんですね。まあ、麻酔かける時と抜歯の瞬間に泣いちゃったらしいけど、よく頑張ったな~とかーちゃんは感心してしまいました。

私も同じ年頃に歯を抜いた経験があるんですが、もうトラウマになっちゃってね。歯医者がおばけと同じくらい怖かったのを覚えてます。考えてみれば、当時は小児歯医者なんていう専門歯科があったわけじゃないですからね。子供を恐怖から守るってな細かい配慮もなかったわけですよ。それに比べて今は(っていうか、アメリカは)、専門歯科があって、普通の歯医者で歯のクリーニングはしても、虫歯が見つかると小児歯科を勧めるんですね。まあ、そんな配慮にも今回は関心してしまいました。

さて、めちゃくちゃ前置き長くなったんですが、今回の虫歯治療によって、得た教訓をちらっと書いておきます。朝晩の歯磨きの徹底は言うまでもありませんが、以下の3つをこれから徹底したいと思います。

  • 毎日フロスを欠かさない。
  • 歯磨きの後のフロライド入りマウスウォッシュを欠かさない。
  • グミ型のビタミン剤をやめ、タブレット型にする。

最後のビタミン剤の件なんですが、今までグミ菓子に似た形のマルチビタミン剤を与えていたんですね。でも歯医者さん曰く、あれは良くないんだそうな。だからタブレット型にするようにしました。

今度生まれてくる子には、今回の教訓を大いに役立てて行きたいと思います。例えば、2、3歳くらいからフロスを始めたりしてね。虫歯は治療にお金がめちゃかかるし、それ以上に健康にも影響するくらい厄介なものですからね~。親として、徹底できる事は頑張って行きたいな~と思ったのでした。

歯の丈夫な双子の兄ちゃんには、トゥースフェアリー(歯の妖精)がすでに2度もやって来ていて、ジェラシーめらめらだった虫歯持ちの息子。今回やっとやって来たので、抜歯もそんなトラウマになってるわけじゃないみたい。いや、逆にかなり喜んでるんで、親としてはホッとしております。

虫歯予防、みなさんも頑張りましょうね~。